

ご挨拶
現場にこそ、課題解決の糸口がある。
現場で汗をかいてこそ、感じるものがある。
狭山市議会議員の笹本えいすけと申します。
私のモットーは「熱血!現場主義!です。」現場の声や市民の皆様一人ひとりの声、子ども達や弱い立場の方々の声なき声に耳を傾け、自らが率先して動いてきました。たとえば、これまでに、学習支援事業や、中学生のスポーツ支援、小学生の放課後体験活動といった、様々な体験活動や地域交流活動に取り組んできました。子供達とともに喜び、ともに苦しみ、ともに泣き・・・一人ひとりと向き合い、たくさんの汗と涙を流してきました。
青少年期は、夢や希望に向かって、失敗や挫折を繰り返しながらも前向きに挑戦し続け、自立した一人前の大人となるべく、基礎を培う大切な時期であります。目標に向けて努力することの大切さ、仲間とともに協力し合う大切さを学び、大きく成長させて頂きました。地域の先輩達から受け継がせて頂いた大きな恩を、次世代の子供達に送って行きたいと考えています。
一方、こうした活動に取り組む中で、今を生きる地域の子供達は、私達がかつて子供だった時には抱える事の無かった様々な課題を抱えるようになっている現状に気づきました。日本が高度な成長を遂げてきた時代では、学校で勉強すること、社会生活を営むことが進学や就職をするための大きなモチベーションとなっていましたが、現代では経済や社会の変化が著しく、未来が不確定な状態にあります。また、家庭環境も複雑多様化しており、貧困の格差が増大し、受けられる教育・体験の量や質にも格差が発生するようになりました。こうした中で、子供達は具体的な未来を描き、向上心を持って活動することが少なくなっています。そのため、困難を努力して乗り越え、積極的に成長する機会を得ようとすることに価値を見出せなくなってきています。ですから、子供達はこの地域が大好きだ、この地域に住み続けたいと思う気持ちが弱まってきており、将来このまちを担う人材が少なくなってきているのです。そこで必要となるのは、地域の大人が積極的に子供達に関わり、子供達の中に「さやまに育ってよかった、さやまが大好きだ」という心を力強く育むことなのです。より多くの子供達に、より多くの喜びを広げ、先の世代に持続可能な社会を送り続けるために、今こそ私達はより多くの人達と協力して、このまちを発展させていく必要があります。
このように、様々な課題と向き合い、明るい未来に向かって進み、多くの知識と経験を持つ先輩達の世代、活動的で躍動感溢れる若者の世代を結びつけ、未来へ持続可能な社会を送り続けられる「魅力と誇りに溢れるひととまち」を創り上げる必要があると考えています。






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